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■2024-09-19 [PR] 
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別府競輪の男達、めっさおもろいw
つーか萌え!萌え!兄弟ネタ萌えーッ!!


そういえば、いまも競馬やってるのかと訊かれたけど、やってない。
府中に行ったのは賭け事目的ではなく、郷愁かな。
競走馬は北海道産が結構いるもんで。
優駿スタリオンステーションのある日高には、職場の友達の車でよくドライブに行きました。
空と草原と山しか見えない風景がずーっと続く・・・
・・・絶景もひたすら続くと凡庸になるよね; 思い出しただけで眠くてたまらん・・・。
でもうっかり寝ると、運転してるヤツに怒られるの。
「寝るな-!寂しいから!」
連れてきたのは話し相手のためだったらしい。
いつも運転してたのは苫小牧の運送屋の娘で、
同じアパートの隣の部屋に住んでいたから、しょっちゅう行き来してた。
あれは秋から冬になった今くらいの頃、シフトの連休に入る前日の夜中にそいつが来て
ちょっとその辺走るけど一緒にいかね?」っていうから
「おー、いくか。」と何も考えずに返事してパジャマ代わりの部屋着にコートを着て出た。
それで車に乗っていつものように他愛ない話をしながら
当時勤めていた会社のある小樽から銭函方面へと走ったんです。
そん時無性に車内の暖房が心地よくて、オイラはいつしか寝てしまったらしい。

揺すられて目を覚ますと窓の外が明るかった。つーか全然知らない場所だった。
「アレ? どこよ?」って訊いたら、そいつはニヤニヤしながら
「実家!」と・・・。
小樽から苫小牧まで70kmですよ。
「なに!?嘘でしょ?」
「まあまあ、とりあえず家ん中入るべw」
「マジかよパジャマなのに!」
「大丈夫だってw ウチの家族しかいない!」
「オイラの家族じゃねーっつのw」
「平気平気w」
「いーやーじゃー!!」
オイラが嫌がったのにはワケがあった。
そいつは4人兄妹の末っ子で兄貴が3人いる。
ヘタしたらこの毛玉ついたボロっちい格好をアニキ共に見られてしまう。
「帰る!てか、帰せっ!」
わめいて座席にしがみつく我。しかし、
「まあまあ、ねみーし一眠りしてから♪」
と運転する本人がいうんじゃどーにもならない。オマエ絶対面白がってるだろ!
結局ご両親と顔をあわす羽目になり、アニキのうち2人にも見られた。恥ずかしかった。
ヤツからの年賀状を見るたび、いまでもあの時の怨みを思い出す・・・(ワナワナ

あれ? 日高牧場のエエ話をしようと思ったのに・・・。どうしてこうなった。

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